【#重賞特集】2019年GⅢ京成杯AHの結果と振り返り!

吾輩はSIVA(シヴァ)である。サマーマイルシリーズの最終戦、GⅢ京成杯AHが8日、中山競馬場で行われ、4番人気のトロワゼトワルがJRAレコードとなる1分30秒3で重賞初制覇を果たした。

 

デビューから14戦目。コンビ3度目となる鞍上の横山典が選んだのは、トロワゼトワルにとって初めての逃げだった。前半3F通過時点で2番手に10馬身差と引き離して、直線も余裕のひとり旅。3馬身半差のゴールで会心の大逃走劇を完遂した。

 

例年、春開催の終了後から5カ月を空けた秋の中山は馬場が絶好調。さらにトロワゼトワルは出走馬の中で重量が最軽量タイの52㌔と、好条件がそろっていた。今年のヴィクトリアマイルでノームコアが刻んだレコードを0秒2更新する決着で、令和初の秋競馬が始まった。

GⅢ京成杯の結果

▽レース結果
1着 10番トロワゼトワル

2着 11番ディメンシオン

3着 2番ジャンダルム

 

吾輩の予想はトロワゼトワルが△、ディメンシオンが○…とここまで。ジャンダルムがノーマーク、◎の9番グルーヴィットが11着に終わって、予想を外した。とはいえ、この日の全レースの予想成績は馬連128・0%と好調だった。秋競馬もどうぞお付き合いを願いたい。

 

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